Nomura Interview 2002.3.11
text by Kutsuo
photograph by Tarou

これは野村岳大の世界初のインタビューである。
どうしても野村の肉声を届けたいと願い、粘り強く交渉を続けた結果、野村は快くインタビューを引き受けてくれた(最初からやりたかったらしい)。
プログラミングの専門学校に通う傍ら、野村としての活動を続ける野村。
我々は野村の内面にある真実を探るべくインタビューに望んだ。
夜22時過ぎ、我々は予定通り突然野村を小倉の紫川に招聘した。
野村はヒマだったらしく、10分ほどでキャベツを片手に持ち紫川へとやってきた。(くつ王)
———本日はお忙しい中、ありがとうございます。
野村「ああ・・・」
———ではさっそく質問にうつらせていただきます。野村さんの将来の夢はなんですか?
野村「プログラマーだね。プログラマーだね」
———えーと、答えは一回でいいです。では、野村さんにとって高校時代とはどんなものでしたか?
野村「高校時代の野村は・・・・・・無知だった・・・。
もっと勉強もしたかったよ。
そして、もっと考えて行動しておけばよかったよ・・・」
(野村泣き出す。つられてくつ王とたろうも泣き出す)
———グスグス・・・(涙が止まらない)。では、今の野村さんは昔に比べてどうなりましたか?
野村「そうだな・・・。昔の野村が子猫だったとしたら、今の野村は・・・サメだ」
———サメですか・・・。
野村「サメだ」
———はあ。えー、実家は八百屋を営んでらっしゃる野村さんですが、好きな野菜、嫌いな野菜を教えてください。
野村「焼きナスは好きだな・・・。嫌いなのは、ストイコビッチだ」
———はあ(そろそろ飽きてきた)。次の質問です。小泉内閣についてどう思いますか?
野村「有言実行してほしいよね。口だけじゃなくさ。だろ?」
———(無視して)好きな音楽について教えてください。
野村「・・・・。音楽は聴かないんだ・・・。CDも持ってない。
でも聴くとしたら、山瀬まみの『星くずのエトランゼ』かな」
———では、今一番夢中なものは何ですか?
野村「セックスだね(無表情で)」
———では最後に、野村さんの座右の銘を教えてください。
野村「・・・。『一生懸命で何が悪い』ってやつだね。
一生懸命なやつを笑うのは最低なことだ。
野村はそう思う・・・」
(野村また泣き出す。くつ王とたろうは早く帰りたがってる)
———本日はありがとうございました。
野村「全部オーライ」
インタビューを終えて——
野村は予想以上に腹を割って話してくれたと思う。
これらの野村の言葉に思わず涙する人も多いことだろう。
一つ残念なことに、野村はテープレコーダーでインタビューを録音することを認めてくれなかった(理由は「電磁波がきてるから」とのことだった)。
よって、これらのインタビューは全てくつ王の記憶だけで書かれているのである。
したがって、一部野村は言ってなかったり、全然違うこと言ってたり、勝手に泣いたりしている箇所があるかもしれないが、その辺はご了承いただきたい。
次回はもっと突っ込んだことを聞いていきたいと思う。(くつ王) |